新宿でフラフラした後、本当は先週行く予定だった藤城清治自宅スタジオ展へ。 前日にHP見たら会期が延長してたので、今日に変更。(先週は雨が降っててさ) 自宅スタジオ展、約20年ぶりなんだって!
洗足駅から場所分かるかなぁって思ってたら、ゾロゾロと歩いている人が。 着いて行ったら到着&行列。 スタッフさんによると60~90分待ち。今までの土日で一番人が多いと。 今日は天気が良かったもんね。
入口
中に入ったところでふくろうやらかわせみやらにゃんこが。わんこも順路の最後の方に。 かわせみは全然動かないから剝製?って言われてた(笑)
展示の写真撮影OKだったので、ちょっとだけ。 モノクロの作品もあったんだけど、私はやっぱりこっちの方が好き。 光のプリズムが綺麗。
作品も好きなんだけど、展示方法も好きなの。 ↓これが作品。
作品の下に水を張ってあって、水面がゆらゆら揺れるのが幻想的。 でもって両脇に鏡を張ってるから作品の華やかさが延々と続いているの。 ずっと覗いていたいくらい。
これは軍艦島。 ちょうどB'zのPVに使われていた時に銀座でこの作品見たから、明るい華やかさはないけど気に入ってる。
そして銀河鉄道の夜。 小学校の図書室で藤城さんの作品に出会ったキッカケだからね。 再制作されてたのがいくつかあったけど、これもそう。
こっちが本の作品。 どっちも綺麗。
現在、藤城さん、御歳87歳。 いつまでも良い作品を作り続けて欲しいです(^^) 今年も銀座の教文館とヤマハで作品展があるよう。 また機会があったら行こうかと。
===== 遡り日記 2011/6/5 3:43
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
|